CONCEPT3

環境にも、家計にもやさしい街

全区画太陽光発電を標準装備して、
再生可能エネルギーの導入を推進。
電力の自給自足により
環境と家計への負担を軽減します。
また、宮城県産材を中心とした国産材を活用することで
二酸化炭素の排出を抑制します。

環境にやさしい街でSDGsに貢献

全棟太陽光発電によるCO2削減量 年間約204t
県産材使用によるCO2削減量約285t
木造建築によるCO2固定量約1,093tを実現。
脱炭素社会の実現に貢献しています。
合計1,582t(全76区画合計)

76区画合計のCo2固定量約1,582t…
これは、3,327,666㎡の森林に相当します。
つまりWEH名取全体で東京ドーム71個分の森林面積相当の
カーボンニュートラルに貢献している事になります。

東京ドーム71個分の
森林面積

4kWの
太陽光発電システムを
設置すると…

年間予測発電電力量

4,144kWh

CO2削減量1年間でスギの木

192本分相当を
削減

木造住宅を建てると…

1棟あたり25㎥の木材使用量
(タカカツグループモデル平均)

CO2削減量1年間でスギの木

1,028本分相当を
削減

国産材住宅にすると…

木造住宅(約38坪)の
木材輸送過程 CO2排出量、
全て欧州材住宅と国産材住宅の比較差
(3,753㎏-CO2

CO2削減量1年間でスギの木

268本分相当を
削減

  • スギの容積密度(314kg/㎥)ですが、ヒノキは407kg/㎥、アカマツは451kg/㎥、カラマツは404kg/㎥ となっており、スギは他の材と比べて小さくなっています。
    そのため実際の住宅建築では、スギ以外の材も使用されているため、上記の計算結果より大きくなることが推定されます。

SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)ロゴ

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
私たちはWOOD EGG PROJECTを通して持続可能な社会の実現を目指すべく、事業活動において社会課題の解決につながる取り組みを一つひとつ進めています。各部門がそれぞれの事業活動において「SDGs」に連動した取り組みを推進するとともに、定期的に課題の解決と進捗の共有を図っていきます。ステップを踏みながら社会課題の解決により社会的責任を果たすとともに、企業の価値向上と持続的成長への挑戦を推し進めています。

  • 4 質の高い教育をみんなに
    [ 技術的・職業的スキル ]
    • タカカツグループでの継続的な新卒採用
    • タカカツグループでのJOBローテーション
    • タカカツグループでの自社現場技術者・多能工の育成
    • 「木鶏会」を活用した教育制度
    • タカカツアカデミー開校(年数やキャリアに応じた教育)
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
    [ 女性差別を無くす ]
    • 男女の平等を考慮した新卒採用
    • 産休育休制度の積極的活動とその後のフォロー
    • 男性の育児休暇の取得推進
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
    [ 水に関する生態系の保護回復 ]
    • 地域材の活用や植樹による地域の山林の再生・維持
    • 地元の世界農業遺産「大崎耕土」維持への地域協力
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    [ 再生可能エネルギー ]
    • メガソーラーへの参画(おおさき未来エネルギー)
    • 住宅への太陽光発電の積極的採用
  • 8 働きがいも経済成長も
    [ 高いレベルの経済生産性 ]
    • WOOD EGG GARDEN 仙台に重点をおき、
      地域木材の6次化に関する技術向上やイノベーション
    [ 開発重視型 ]
    • WOOD EGG PROJECTを通じて、
      雇用創出や地域の起業、創造性、イノベーションを支援
    [ 持続可能な観光業 ]
    • WOOD EGG PROJECTを通じて、地方の文化振興につなげるサポートを実施
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
    [ 資源利用効率 ]
    • 自社工場による地域木材の製材&乾燥
    • STAND BY HOMEのネットワーク事業による
      地域木材の利用効率UP
    • WOOD EGG PROJECTによる、
      地域資源活用による産業や技術の共有
  • 11 住み続けられるまちづくりを
    [ 遺産の保護保全 ]
    • 地元「大崎耕土」への貢献
    [ レジリエンス ]
    • 地域密着による災害対応
    • 地域木材の活用による資源効率、気候変動緩和
    [ 地域開発 ]
    • ウッドエッグヒルズ名取(大規模分譲地プロジェクト)
  • 12 つくる責任 つかう責任
    [ 天然資源の持続可能な管理利用 ]
    • 地域木材の活用、産業の活性化、植樹など
    [ 化学物質や廃棄物の管理、削減 ]
    • 木材や外壁プレカットによる廃棄物の削減、管理
    • 天然素材である無垢木材の積極的活用
    • 建築時における廃棄物の適正処理
    [ 廃棄物の管理、削減 ]
    • 建築現場における廃棄物の分別管理の徹底
    [ 持続可能な開発、自然調和ライフスタイル意識 ]
    • WOOD EGG GARDEN 仙台における
      情報発信と啓蒙活動
    [ 持続可能な観光業への影響測定 ]
    • WOOD EGG PROJECTのネットワーク展開による
      データ収集
  • 13 気候変動に具体的な対象を
    [ 気候変動の緩和、適応、影響への教育、啓蒙 ]
    • WOOD EGG GARDEN 仙台による、
      住宅で暮らことがもたらす影響や
      解決策の教育、啓蒙
    • WOOD EGG PROJECTによる啓蒙活動
  • 15 陸の豊かさも守ろう
    [ 保全、回復、持続可能な利用 ]
    • WOOD EGG PROJECTによる持続可能な利用
    [ 植 林 ]
    • 植林活動の実施
    [ 資金調達等 ]
    • 各種補助金導入による持続可能経営サポート